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使用される配管材の種類 ― 鉄管・銅管・塩ビ管、それぞれの特徴と役割 ―

皆さんこんにちは!

 

沖縄県名護市を拠点に建築物や施設の配管設備の設置、修理、メンテナンスなど、高品質な配管工事を提供している

株式会社純設備、更新担当の富山です。

 

 

 

使用される配管材の種類

― 鉄管・銅管・塩ビ管、それぞれの特徴と役割 ―


① 配管材は建物の“血管”

 

建物の中を流れる水やお湯、空調の冷温水。これらを運ぶのが配管です。人間の体に例えるなら“血管”のような存在であり、配管材の選定は建物の寿命や安全性を左右します。

現在でも多く使われているのが、鉄管・銅管・塩ビ管です。それぞれに特性があり、用途によって使い分けられています。


② 鉄管(鋼管)の特徴

 

鉄管は古くから使用されてきた代表的な配管材です。

✔ 強度が高い
✔ 耐圧性能に優れる
✔ 大規模施設で多用

主に消火配管や高圧ラインなど、強度が求められる場所に使用されます。

しかし一方で、

✖ 経年劣化による腐食
✖ 重量があり施工が大変
✖ 内部サビによる漏水リスク

といった課題もあります。築年数の古い建物での漏水トラブルの多くは、鉄管の腐食が原因です。


③ 銅管の特徴

 

銅管は給湯配管などに多く使われてきました。

✔ 耐熱性が高い
✔ 加工性に優れる
✔ 比較的軽量

ろう付け接合により、気密性の高い施工が可能です。

ただし、

✖ 材料価格が高い
✖ 電食(異種金属接触腐食)のリスク

があるため、近年では使用頻度が減少傾向にあります。


④ 塩ビ管(VP・VU管)の特徴

 

塩ビ管は現在最も広く使われている配管材の一つです。

✔ 軽量で施工しやすい
✔ 腐食しない
✔ コストが比較的安価

給水・排水・通気配管など幅広く活用されています。

ただし、

✖ 高温に弱い
✖ 紫外線劣化の可能性

があるため、用途に応じた選定が必要です。


⚖ ⑤ 材料選定は“総合判断”

 

配管材は「これが一番良い」という単純な話ではありません。

✔ 建物用途
✔ 使用温度
✔ 圧力条件
✔ 施工環境
✔ コスト

これらを総合的に判断して選びます。

配管材の知識は、設備工事の基本であり、プロとして欠かせないスキルです。


求職者向けメッセージ

 

配管材の違いを理解することは、現場での成長に直結します。

✔ なぜこの材料なのか
✔ どんなリスクがあるのか
✔ どう施工すれば長持ちするのか

考えながら作業できる人は、確実に技術が伸びます。

配管工事は奥が深い世界です。
知識を積み重ねることで、一生ものの技術になります。


まとめ

 

鉄管・銅管・塩ビ管は、

✔ それぞれ特性が異なる
✔ 用途に応じて使い分ける
✔ 耐久性・施工性・コストのバランスが重要

配管材の選定は、建物の安全を守る第一歩です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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